これが教える側と教わる側の違いか、と思い知らされる問題。
 
 
 
例えば、正六角形や正五角形の問題は図を描くことで処理できる場合が多いが、一般的な三角形で内分比を問われると、計算式を立てて進めるだけのほうがあっさり解決する。
むしろ、図で解こうとすると(意味を考える上では大切だが)混乱しかねない。
 
この区別の判断は、非常に難しい。特に習いたての段階では。
 
 
同様にして、ベクトルで表す領域の問題では、和を接続と見るか、合成と見るかで大きく変わってくる。
 
 
 
これらの判断は、ある意味経験が必要で、有名問題での鍛錬が欠かせない。

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